【2013/3/7京都】米レーダー配備 防衛省職員が宮津市に説明 市長は納得せず

 
米レーダー配備 防衛省職員が宮津市に説明 市長は納得せず
 
航空自衛隊経ケ岬分屯基地(京都府京丹後市丹後町)への米軍「Xバンドレーダー」配備計画について、防衛省職員が6日、宮津市役所を訪れ、計画の概要を井上正嗣宮津市長に説明した。
 
分屯基地から宮津市日ケ谷の民家まで10キロと近く、市は府を通じて防衛省に説明を求めていた。
 
説明は報道に非公開で行われた。井上市長によると、市長が▽レーダーの電磁波の健康への影響▽攻撃の標的になるリスクの有無▽米軍関係者の人員配置-の3点を尋ねた。防衛省近畿中部防衛局の平松友和企画部長が「車のスピード違反取締に使われているのと同じ周波数帯で、健康に影響はない」「こちらから攻撃をする施設ではない」「約100人で、大半は管理技術者」と答えた。
 
井上市長は会談後、「攻撃を受けるリスクや健康への影響など、説明は不十分で、これを聞いても市民は不安を抱く。100%納得のいくものではない」と述べ、今後も防衛省の説明を求める考えを示した。
 
防衛省は与謝野町の太田貴美町長にも8日に説明する。
 
【京都新聞 2013年03月07日 10時44分】
京丹後市住民説明会 動画と書き起こし
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