【2013/6/19京都】米軍レーダー配備、京丹後市長「受け入れ」初言及

 
米軍レーダー配備、京丹後市長「受け入れ」初言及
 
京都府京丹後市の中山泰市長は19日の市議会一般質問で、航空自衛隊経ケ岬分屯基地への米軍Xバンドレーダー配備について「条件を付けながら、受け入れていく方向を見据えていきたい」と述べた。
 
中山市長は7日の市議会全員協議会で配備に前向きな姿勢を示していたが、この日は初めて「受け入れ」の表現で言及した。
 
防衛省への質疑を通じ、住民生活への影響など課題の解消にめどがたったことを理由に挙げた。
 
市長はその上で、「仮に受け入れた場合でも、条件が守られないなら、(国に対して)撤退の要請をしていくこともあり得る」と話し、住民の安全・安心の確保を受け入れ条件とする考えを強調した。
 
受け入れ可否の表明時期については明言せず、レーダー電磁波による住民生活への影響について京都府が専門家会議による検証を続けていることを挙げ、「府知事とも意思疎通しながら、詰めの手続きを重ねていきたい」とした。
 
本会議終了後、中山市長は受け入れ条件について、報道陣に「例えば、漁業者の不安を解消する手だてや、交番の新設による治安の確保など、住民の安全安心に関することになる」と話した。
 
【京都新聞 2013年06月19日 22時28分】
京丹後市住民説明会 動画と書き起こし
報道記事 新着順