2013年

8月

01日

【2013/8/1京都】米軍レーダー受け入れへ 京丹後市長、住民安全条件に

 

【2013/8/1京都】米軍レーダー受け入れへ 京丹後市長、住民安全条件に

 
京都府京丹後市の航空自衛隊経ケ岬分屯基地に米軍がXバンドレーダーを配備し、新たな在日米軍基地を建設する計画について、同市の中山泰市長は1日、京都府庁で山田啓二知事と協議し、「(市が示す)条件に政府がしっかり対応するなら、受け入れに必要な協力ができる」と述べ、事実上、受け入れる意向を明らかにした。
 
山田知事も「一番尊重すべきは京丹後市の意見だ。きちんと対応したい」とし、府議会の意向を確認した上で、受け入れを表明するとみられる。
 
中山市長は受け入れ条件として、事件事故の発生や健康・環境への被害の恐れがある場合の責任ある対応▽生活・産業に対する影響への対策▽日米地位協定の見直し検討-などを文書で提示。「これが確認されれば、住民の安全安心について理解できる」とした。
 
府に対しても警察官が常駐する交番設置や交通量増加に対応した府道改良を要望し、山田知事は前向きに対応する姿勢を示した。
 
Xバンドレーダーは北朝鮮などの弾道ミサイルを探知・追尾する高性能レーダー。日米両政府は丹後半島の北端に配備する方針を示し、防衛省が府や同市に協力要請している。
 
レーダー配備に伴い米軍は庁舎や発電施設を置く基地(約5ヘクタール)を開設し、最大160人程度軍人や軍属を配置する。
 
【京都新聞 2013年08月01日 23時50分】
京丹後市住民説明会 動画と書き起こし
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