2013年

8月

09日

【2013/8/9産経】「安全保障分担の視点を」 Xバンド 説明会で京丹後市長 京都

 航空自衛隊経ケ岬分屯基地(京丹後市丹後町)への米軍移動式早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」配備計画に関する住民説明会が7日夜、予定地近くの同町上野の宇川小体育館であり、地元を中心に舞鶴市の住民ら約180人が参加。説明会で京丹後市の中山泰市長は「各地で安全保障の負担の分担がされており、日本の地域の一員として協力し、分かち合う視点が大切だ」と受け入れに前向きな意向を示した。

 施設ができると米軍人、軍属らが最大で160人配備される予定で、説明会の参加者からは「イメージが悪くなり観光産業は衰退する」や「治外法権の施設で地域住民は安心、安全でいられなくなる」との批判も相次いだ。

 一方、中山市長は「現在の国際状況の中で日本が最低限の防衛体制を築くことが大切。(Xバンドレーダー配備で)他のシステムと連動することで戦争への抑止力としても機能する」と強調した。(西家尚彦)

京丹後市住民説明会 動画と書き起こし
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